東大寺総合文化センター

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お知らせ

東大寺の経巻(展示替のお知らせ)

令和3年11月17日(水)〜 12月22日(水)

 東大寺には奈良時代に書写されたものをはじめ、数多くの経巻が伝わっています、今回は12月16日が忌日である良弁僧正に関わる経典を展示いたします。


・顕無辺仏土功徳経  紙本墨書 奈良時代(8世紀)
 唐の玄奘三蔵による『大方広仏華厳経』寿命品(寿量品)の異訳。現実世界の時間と仏国土の時間を比較してその悠久を説いている。巻尾に別筆で「良弁僧正」とあり、良弁発願経の1巻と考えられる。


・大方広仏華厳経 巻第60  紙本金字 高麗時代・至正8年(1348)
 高麗国の忠穆王(ちゅうもくおう)の至正8年(1348)に高麗の貴族であった奇轍(キ・チョル)を願主とする白い紙に金字で写経された『華厳経』のうちの1巻。中世以降、東大寺では良弁僧正が所持していたものとして伝来している。

■現在、ミュージアム内で戒壇堂四天王立像(塑造・奈良時代)に加えて執金剛神模刻像2体(塑造・乾漆造)を特別公開しております。どうぞご拝観下さい。■

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