東大寺総合文化センター

文字サイズ

お知らせ

特集展示 東大寺縁起 −重要文化財指定記念−

令和元年7月3日(水) 〜 8月18日(日)

 今春、当寺所蔵の鎌倉時代に描かれた東大寺縁起(二幅)が、重要文化財に指定されました。東大寺の縁起絵としては現存最古のものにあたります。重要文化財指定を記念して東大寺縁起のほか、縁起に関わる寺宝を展示いたします。


・重要文化財 東大寺縁起  絹本著色 鎌倉時代 (14世紀)
 東大寺の成立に関わる説話と伽藍図を描いた二幅からなる縁起絵。鎌倉時代(14世紀)の制作であり、東大寺の縁起絵としては現存最古のもの。

・東大寺大仏縁起絵巻 上巻 紙本著色 室町時代(16世紀)
 東大寺の創建や大仏さまの鋳造などの縁起を、上・中・下の三巻にまとめた縁起絵巻。上巻は東大寺の創建から始まる五つの話(五段)で構成される。

・東大寺大仏縁起絵巻 中巻 紙本著色 室町時代(16世紀)
 東大寺の創建や大仏さまの鋳造などの縁起を上・中・下の三巻にまとめた絵巻。中巻は大仏さまの鋳造から陸奥から黄金が献上されるまでの五つの話(五段)で構成される。

・東大寺縁起絵詞 紙本墨書 室町時代(16世紀)
 東大寺の創建から鎌倉時代中期(13世紀)ころまでの東大寺の縁起(合計170話)をもとにして、14世紀ころに全20巻の縁起絵巻が作られた。絵巻自体は伝存せず、本書はその詞書(ことばがき)を伝える貴重な写本。

PAGE TOP