東大寺総合文化センター

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お知らせ

東大寺ミュージアム 仏像彫刻の展示について (平成28年5月21日より)

仏像彫刻の展示
 平成28年5月21日〜12月中旬(予定)

 当ミュージアムでは、「東大寺の歴史と美術」をテーマに千手観音菩薩立像(重要文化財)や日光・月光菩薩立像(国宝)をはじめとした仏像のほか、脆弱なものは展示替しながら寺宝を紹介してまいりました。
 また2ヶ月を目安に小テーマによる【特集展示】も行ってきましたが、今回はより多くの仏像彫刻をご覧いただける展示替を行いました。
 これまでミュージアムに展示の仏像彫刻はそのままに、下記の彫像を展示に加えます。年末近くまで展示予定ですので、ぜひご来館下さい。

・重要文化財 青面金剛立像  1軀  木造彩色  平安時代(11世紀)
 一木造で三目六臂(六本の腕をもつ)、腕や脚に蛇が巻き付く怪異な姿をした忿怒形(ふんぬぎょう)像。造像当初から青面金剛と呼ばれていたか明らかではないが、青面金剛像の最古の作例といわれる。

・重要文化財 聖観音立像  1軀  木造漆箔  鎌倉時代(13世紀)
 左手に蓮茎を執る聖観音像。宝髻(ほうけい)を高く結い上げ、波打つように左右に振り分けた前髪の表現などには宋風(そうふう)の影響が感じられる。豊かな頰の張りや上瞼のふくらみ、つりあがった眼などは快慶の作風に一脈通じるともいわれる。もと内山永久寺に伝来した。


・重要文化財 十二神将立像  6軀(12軀のうち)  木造彩色  平安時代(12世紀)
 東南院に伝来したとされる十二神将像。十二支の順番に2軀ずつ組み合わせとし、向かい合う構成で造像されている。本来は別の存在である十二神将と十二支とが結合した作例のなかでも早い時期のものとみられる。

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