東大寺総合文化センター

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お知らせ

展示替えのお知らせ



 東大寺ミュージアムでは長年大切に伝えられてきた寺宝、什物(資史料)の保存、管理など
考慮して第4室を中心に定期的に展示替えをおこなっています。
  平成26年8月19日から9月16日までの期間は華厳教学に関連する以下の経典や絵画
などを展示しています。


             華厳教学関連資料 展示品


    華厳宗祖師像         5幅  室町〜江戸時代 15〜18世紀
 重文 大方広仏華厳経(貞元華厳経) 1巻  中国・唐時代  9世紀
 重文 華厳経随疏演義鈔(義天版)  1巻  韓国・高麗時代 大安10年(1095)
 重文 華厳祖師伝          2巻  鎌倉時代    建治 2年(1276)
 重文 華厳五教章          3帖  鎌倉時代    弘安 6年(1283)





特別展示 理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)僧正坐像の展示
平成26年8月19日〜9月16日


  奈良国立博物館で、特別展「国宝 醍醐寺のすべて」が開催されるのにあわせて、
 東大寺本坊(東南院)持仏堂に安置されている理源大師・聖宝僧正の坐像(江戸時代、
 元禄15年<1702 >)を東大寺ミュージアムで特別展示いたします。

  聖宝僧正は京都山科の醍醐寺の開祖として知られていますが、奈良や東大寺と非常に
 深いご縁がある僧の一人です。16歳の時、真雅(しんが)の弟子となり、東大寺内に
 住みました。華厳(けごん)、法相(ほっそう)、三論(さんろん)といった奈良の仏教
 を学び、奈良南部の大峯山をはじめとする山中で修行をして役行者(えんのぎょうじゃ)
 以来、衰退していた修験(しゅげん)の道を再興しました。
  東大寺に東南院(とうなんいん)が設けられると、その初代院主となり、真言(しん
 ごん)、三論を学ぶ拠点として、その礎を築きました。

  なお8月23日(土)は金鐘ホールにて理源大師聖宝慶讃法要をおこなうために御坐像
 は金鐘ホールに移されます。そのため8月23日のみ聖宝僧正の肖像画(室町時代 
 15〜16世紀)を展示します。



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