東大寺総合文化センター

文字サイズ

お知らせ

展示替えのお知らせ



東大寺江戸復興関連資料の展示
平成26年7月15日〜8月17日

 
 公慶(こうけい)上人は戦国時代に戦火で焼失した大仏殿の再建や損傷した大仏さまの修復をはじめ、東大寺の伽藍復興に尽力した人物です。
 毎年8月12日には公慶上人の遺徳をしのぶ法要が公慶上人像を安置する公慶堂でいとなまれます。
 ミュージアムでは公慶上人や江戸時代の東大寺復興に関係する資料を展示いたします。
 公慶上人の「大仏さまを修復して大仏殿を再建する」という固い決意とその後の不屈の精神がなければ、われわれは今日の東大寺のすがたをみることができなかったでしょう。
 展示資料から公慶上人の偉大な足跡を感じとっていただけることを願っています。



                東大寺江戸復興関連資料 展示品

     南都大仏修復勧進帳        1帖     江戸時代  元禄 5年(1692)
       
     国宝 公慶上人書状        1通     江戸時代  元禄12年(1699)
        
     大仏開眼・大仏殿落慶供養図    6曲1双   江戸時代  18世紀




理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)僧正像の展示(特別出陳)
平成26年7月15日〜8月17日


 奈良国立博物館で「特別展 国宝 醍醐寺のすべて」展が開催されるのにあわせて、東大寺が所蔵する理源大師・聖宝僧正の肖像画を展示いたします。
 聖宝僧正は京都山科の醍醐寺の開祖として知られていますが、奈良や東大寺と非常に深いご縁がある僧の一人です。
 16歳の時、弘法大師・空海の実弟・真雅(しんが)の弟子となり、東大寺内に住みました。華厳(けごん)、法相(ほっそう)、三論(さんろん)といった奈良の仏教を学びました。また奈良南部の吉野山中で修行をして役行者(えんのぎょうじゃ)以来の修験(しゅげん)の道を再興ました。
 東大寺に東南院(とうなんいん)が設けられると、その初代院主となり、真言(しんごん)、三論を学ぶ拠点として、その礎を築きました。



     理源大師・聖宝僧正像    1幅    室町時代  15〜16世紀




奈良国立博物館はこちら



PAGE TOP