東大寺総合文化センター

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特集展示「東大寺と源頼朝・重源上人」




特集展示 「東大寺と源頼朝・重源上人」
平成26年6月10日(火)〜7月14日(月)



 7月5日には東大寺の鎌倉復興の中心人物である重源上人の遺徳を偲ぶ、俊乗忌法要が俊乗堂で営まれます。
重源上人は戦火によって焼失した東大寺の復興に「大勧進」として尽力しました。復興に邁進する重源上人を物心
両面から支援したのが源頼朝であり、頼朝の存在なくしては東大寺の復興はありえませんでした。
 頼朝が東大寺復興を援助することは、東大寺を焼いた平氏と対照的な立場としてまた朝廷との関係を良好にしよ
うとする政治的配慮もみえますが、重源上人との書状の中に東大寺復興に対する頼朝の関心の高さがうかがえます。

 今回、東大寺にのこされている頼朝からの書状などを展示しています。これらを通じて重源上人、源頼朝をはじめ
当時の人々の復興への熱意を感じ取っていただければと思います。



  

俊乗忌についてはこちら→東大寺





         「特集展示 東大寺と源頼朝・重源上人」関連展示品リスト


           ・紺紙金字華厳経              2巻

           ・源頼朝御教書(大江広元奉書)       1通

           ・東大寺要録(巻2)            1冊

           ・東大寺続要録(供養篇末)         1冊

           ・源頼朝等文書案              1巻(7通)





 東大寺の鎌倉復興は大仏殿などの伽藍復興ばかりではなく、「学問寺」東大寺としての復興でもありました。
学問寺復興の中心的役割を果たした円照(えんしょう)上人、凝然大徳(ぎょうねん だいとこ)、2人の学僧の
肖像画も合わせて展示いたします。

            
            ・円照上人像               1面

            ・凝然大徳像               1面

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