東大寺総合文化センター

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小特集展示 「国宝・東大寺文書(一) 文書の管理」




小特集展示 「国宝・東大寺文書(一) 文書の管理」
平成26年5月13日(火)〜6月8日(日)


 今から1260年以上前の奈良時代に創建された東大寺には、その歴史の長さゆえ、多種多様な古文書(こもんじょ)が現在まで数多く大切に伝えられています。これらは東大寺という一つの寺院の歴史、あるいは仏教文化だけでなく、日本の政治、社会、文化などの各分野の歴史とも深くかかわり、それらを知るうえでは欠くことのできない史料群で、約10,000点が国宝に指定されています。
 平成25年3月に国宝・東大寺文書の全点の保存修理が完了したことから、東大寺ミュージアムでは小テーマを設定し、テーマに合う東大寺文書を定期的に展示していきます。
 今回は「文書の管理」と題して、東大寺のさまざまな権利を保障する重要な文書の目録や蔵での保管、出し入れに関する文書、文書管理者の引継ぎに関する文書を展示します。
 この機会に古文書が語る世界の魅力、面白さに触れていただければと思います。




        「小特集 国宝・東大寺文書(一) 文書の管理」展示文書名



      ・東大寺諸庄文書并絵図目録  (東大寺成巻文書 88号)  1通


      ・玉滝杣文書東大寺印蔵返納目録(東大寺成巻文書 863号) 1通


      ・東大寺文書取出日記(東大寺未成巻文書 第3部11―81号)1通


      ・観応二年文書勘渡帳(東大寺未成巻文書 第3部11―10号)1通





嘉祥大師(かじょうだいし)像の展示
平成26年5月13日(火)〜6月8日(日)


 南都六宗の一つである三論教学を大成した嘉祥大師・吉蔵(きちぞう 594〜623)の遺徳をしのぶ、嘉祥会が5月15日に八幡殿でおこなわれます。
 東大寺ミュージアムでは、鎌倉時代に三論教学の復興の中で再び注目された時期に制作されたと思われる「嘉祥大師像」(絹本著色 鎌倉時代)を展示いたします。
なお、嘉祥大師像と一具のものとして制作された「浄影大師(じょうようだいし)像」
(浄影大師・慧遠(えおん)は後に華厳宗へと発展する地論(ちろん)宗南道派の学問を大成しています)も合わせて展示しております。
この機会に是非ともご覧ください。

                             ※嘉祥会がおこなわれる八幡殿は通常非公開です

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