センターは図書館、ミュージアム、収蔵庫、寺史研究所、華厳学研究所、金鐘会館(ホール)、そしてショップやカフェを備えた複合施設です。
東大寺は奈良時代、聖武天皇が華厳教主である盧舎那大仏造立の勅願を発し、国全体を護る寺として、多くの人々の力を結集し造営されました。
東大寺はいつの時代にあっても聖武天皇の大仏造立の詔にこめられた御心を継承し、人々とのつながりを大切にしております。
センターはその施設を活用し、聖武天皇の思いをはじめとして、東大寺の歴史や基盤となる華厳の教え、そして国宝や重要文化財をはじめとする宝物等を紹介してまいります。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。